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俺に彼女が出来るまで

俺に彼女が出来るまで……9 またまた家庭教師とラブレッスン②

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 家庭教師と生徒がつながっている場所から、熱いしずくが大量にこぼれ落ちる。
 麻美子は形の良い唇を大輔に向け、キスをせがんだ。二人は、深々と舌を絡め合う。
 大輔は射精したばかりなのに、むくむくと肉根が疼く。それを相手の体から外し、すっかり熱くなった細い体を抱き上げた。彼女は蕩けそうな目で、生徒に腕を回す。
 大輔は丁寧にベッドの上に彼女を横たえ、自らの着ている物を手早く脱ぎ捨てた。
「だ、大輔さん……」
 家庭教師が、ほっそりした腕を上げる。
「なんですか?」
「ぬ、脱がせてください……」
 彼女の頬に、また赤みが射していた。白ブラウスと紫色のブラジャーを剥ぎ取ると、大きな乳房が薄い躰の上で揺れる。
(ぶるん……って! も、もう、たまんない!)
 大輔は呼吸を荒げ、むしゃぶりついた。
 ちゅるちゅる、ちゅばっ……。ちゅるっ……。
 吸い付き、離れる。
 卑猥な音を立て、もう片方の乳房を緩急をつけて揉みしだく。
 自分の手指のすべてに、麻美子の皮膚が吸い付いてくるようだ。餅肌感触に感動のひとことだ。
 愛撫を受け続ける彼女は、鳴きながらシーツの上で肢体を反らす。
「あ、ああっ……あ、 い、いいっ! あ、あっ、あああんっ……!」
 大輔は指を大きく広げても、麻美子の柔らかいおっぱいは餅のように「むにゅうっ」と、隙間からはみ出してしまう。
 時折、指と指の隙間から、桜色の尖った乳首が覗く。彼は弄ぶように乳首をチロチロと舐めたり転がしたりすると、彼女の体がつらそうに跳ねる。
 ふたたび丁寧に乳房へ吸い付き、麻美子の反応を確かめた。細い首筋までが、興奮してきたのか真っ赤だ。眉をひそめて閉じた瞼から、こぼれそうに涙が溜まっている。
 大輔は試しに乳房をギュッと掴んでみた。
「ひああ……っ!」
 麻美子は顔を左右に振り動かす。彼女の閉じた瞼から、涙が耐え切れずにシーツに向かって流れていく。
「も、もっと気持ちよくさせてあげたいです……」
 こちらのささやきが、届いたかどうかは知らない。
 しかし、彼は宣言したつもりだ。スカートの留め金を外すのももどかしく、破かないように剥ぎ取るのが精一杯だけれど。
 ふと、ブラジャーと揃いの紫のショーツが大輔の目に止まる。白い肌に映える色彩だった。昨日の白ショーツよりも、切り込みが深い。
 昨日よりいやらしい下着だ……。
 高校生はごくり、と唾を飲み込んだ。そろそろと女の太ももを撫でながらショーツを抜き取る。
 頭上からは麻美子の甘ったるい小刻みな喘ぎ。
「き、気持ちよくなってください!」 
 大輔は叫び、彼女の膝を開いて存分に秘肉を味わう。膣口にもクリトリスにも唾液をまぶし付ける。
 すぐに麻美子は甲高く鳴きはじめた。
「ぁ、ああんんっ! だ、大輔さん……っ! あはああっ、ああーぁっ! んくう、あああん……ッ!」
 彼は舌や唇で秘肉の隅々まで味わい尽くしてから、ゆっくりと彼女の上に覆いかぶさる。肉根を膣口に触れさせると、麻美子の方から腰を浮かせた。
「あ、ああん……。ふ、太いよぅっ……」
 家庭教師は焦点の合わない瞳を薄く開ける。大輔はたまらず、彼女の瞼に唇をつけた。
 熱く濡れたて蠢く肉壁が、大輔の肉根に絡みついてくる。
 思わず呻き声が出た。
「ううっ……。き、気持ちいい……」
 麻美子を見下ろしながら腰を沈める。肉根の根元までつながった時、背中に電流が走るかと思うほどの快感に襲われた。
 相手も同じだったらしい。一瞬、目を見開いてから悲鳴を上げる。
「あああーっ!」
 牝の甲高い声が、この上もなく甘美な響きに聞こえる。
「麻美子……っ」
 呻きながら繰り返し繰り返し、腰を浮かせては力強く叩きつける。やがて彼女は刺されながら、がくがくと震え出した。
「ああんっ! だ、大輔さん気持ちいいっ! あ! あああぁーっ! キ、キスして……。あ、あぁんん、あんんーーぅ、……ッ!」
 麻美子は唇を塞がれた状態で、何度も激しく腰を浮かせて男を迎え入れる。
 恥骨同士がこすれ合うたびにねっとりした熱い愛液が溢れ、シーツまでぐちょぐちょに濡らしていく。
 もっと深く挿入したい。
 大輔は相手の脚を高く掲げ、自分の肩に載せた。女の嬌声は、トーンを変えて部屋中に響き渡る。
「あああーーーっ!」
 突きまくるたびに痺れるような快感に襲われ、気持ちよさに圧倒されそうだ。ずくずくと卑猥な音が何十回も続いた後、限界がやってきた。
「で、出るっ」
 麻美子が喘ぎ、体を大きくくねらせながら哀願する。
「ああっ、だ、大輔さんの赤ちゃんの元を入れてください……っ! い、いっぱい、く、くださ、あああっ!」
「受け止めてくださいっ……!」
 恥骨同士が響きあう鈍い音と水音が絡まりあった。
 麻美子の膣壁がギュッと締まる。
 直後、精を放っていた。大輔の胸板の下、可愛い女が精液を受け入れる途中で意識を失う。

 部屋の中が暗い。
 どうやら二人ともセックスのあと、熟睡していたようだ。
 大輔は鎖骨の辺りで、おでこをつけて寝息を立てている麻美子の肩をつつく。
「そろそろ帰らないとマズイ頃じゃないですか?」
 彼女は起き抜けの蕩けたような表情をした。それから視線をカーテンの隙間に移す。
「あ、ほんとだ」
 ぽわん、とした言い方が年上らしく聞こえない。生徒の口角は、自然に緩んでしまう。
 二人は同時に起き上がった。
「送っていきますよ」
 大輔は、にっこり笑ってくれた家庭教師の着替える姿を眺めている。その時、なぜか妙な感覚にとらわれた。
 ……本当に、夢みたいだ。
 さっきまで痴態をさらしていた女子大生が、別人に見える。澄んだ眼をしばたかせる彼女は、陶器のようなすべすべした素顔なのだ。
 私服で遊び歩いている頃でも、こんなに可愛い女の子は見たことがなかった。もちろん、話しかけられたこともない。
 それほどの女性と、何度も抱き合ったことが、どうしても信じられない。
 大輔は首を振った。きっと現実に起こったことに、自分の理解がついていってないんだと思い込む。これもたぶん、恋なんだ。
「どうしました?」
 彼は不思議そうにしている家庭教師に向かい、手を振った。
「あ、い、いえ。なんでもありません。行きましょうか?」
 麻美子が、なにか言いたそうに大輔を見た。が、すぐに頬をほころばせる。
「ごめんなさいね」
「いいですよ。こっちも麻美子さんがどこに住んでるのか、知るチャンスだし」
 家庭教師は小さく「あっ」とつぶやく。
「駅の裏側なんですよ、私の家」
「ここの?」
「そう」
 大輔は、内心ほくほくしてしまう。
 昨日は教えてもらえなかった彼女のプライベートなことを知ったよろこびだ。
 このアパートから五分ほどで駅に着く。その裏側だとしたら、本当に近所だ。彼は「まいったなあ」と、つぶやきながら頭をかいた。
「どうして?」
 麻美子は瞳を輝かせた。
「こんな綺麗な女性が近所に住んでるなんて、今まで知らなかった」
 彼女の頬が赤くなる。
「そ、そんなこと。大輔さんって軽々しく言える人だったんですか」
 心なしか、家庭教師の声はうわずっているように感じた。

 そんな風に言われたらさ。俺、なんて言っていいか、わかんなくなるじゃん……。

 外に出ると、いかにもクリスマスといった感じがする。街路樹に余すところなく付けられた電飾が、赤や青の色の光に輝く。
 歩いている人も皆、機嫌が良さそうに見える。
「今夜は、少しだけ街の中が明るく見えますね」
 麻美子は無邪気に大輔を見上げていた。彼は左側を見下ろした。すると、女子大生は、おずおずと左手を差し出してくる。
 彼が不思議に思う間もなく、麻美子が屈託のない調子で口を開く。
「あ、あのう。手、つないでいただけますか?」
「は、はい」
 男子高校生は、女子大生の小さな薄い掌を握る。
 考えてみたら、変な話だ。手も握っていないのにセックスだなんて。現実感がなかった原因のひとつなんだろう、たぶん。
「あ、あのう。大輔さん」
「はい」
「実は、お父様から可能なら毎日通って、勉強を見てくれと言われているんです」
 教え子は眉をひそめた。
 麻美子が大輔の複雑な表情を見て、あわてた口調で言った。
「あっ、でも。今日、復習テストをしてもらって思ったんです。週三回くらいでも、充分な気がするんです。この調子なら、ちゃんと成績は上がります。週三でも」
「そ、そうですか」
 毎日会えないと思うと、それはそれで寂しい。
「私、昨日と今日、すっかり甘えちゃって……こんなこと言える筋合いじゃないんですけれども」
 高校生は、彼女とつないだ手を握りしめる。
「それは麻美子さんのせいじゃないです……」
 大輔は自身の調子良さに呆れた。さっきまで、彼女が俺のモノになったのかどうか考えていたのに。
 いざ本人から「毎日は来れないかも」と聞くと、一抹の寂しさを感じているなんて。
 家庭教師は、つないだ手を握り返した。
「でも、会えない時でも、ちゃんと勉強していてくださいね」
「はい」
 彼女はなにかを振り切るように、口元だけで笑った。
「大輔さんの成績を上げるためなら、なんでもします」
 麻美子は言葉に詰まった大輔を見上げ、なにも言わなくなった。
「そ、そんな寂しくなること、言わないでくださいよ。せっかくのクリスマスなんだし」
「そう言えば、そうでしたね」
 ふふっ、と笑顔になった美人家庭教師の頬を、通り過ぎる車のライトが照らして行く。
「俺も勉強、がんばりますから」
「はい」
 麻美子は屈託のない笑顔を見せた。
 大輔は素直に思う。 

 ……くそう。切ないな。

 




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