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もくじ
書き手の大きな独り言

もくじ
ごあいさつ――優美香

もくじ
ごあいさつ――悠久剣士

もくじ
ごあいさつ――中邑あつし

もくじ
各小説の属性

もくじ
美少女アウト――悠久剣士

もくじ
貝割れ美少女――悠久剣士

もくじ
零―中邑あつし

もくじ
女子高生と恋愛しませんか?

もくじ
伊織とキスから最後まで

もくじ
放課後、彼女にキスしよう/R18

もくじ
彼女のおっぱいは僕のもの!

もくじ
狼になりたい

もくじ
追憶の人

もくじ
韓流なんてぶっとばせ

もくじ
二度目の破瓜……

もくじ
おばかさん

もくじ
作詞したもの

もくじ
未分類

もくじ
ライナーノーツ(自筆

もくじ
ごあいさつ&リンク先

もくじ
はんぶん、ずつ

もくじ
おしらせ

もくじ
この雨が止む前に

もくじ
書き手の御挨拶

もくじ
真珠

もくじ
酔狂なレビュー

もくじ
包み込むように――中邑あつし

もくじ
清水のほとり―藤崎悠貴さま

もくじ
紅い満月の夜に―Roseさま

もくじ
春まだ遠く―優美香

もくじ
天女の湯浴み―辛口一升瓶さま

もくじ
ランニング・ハイ―辛口一升瓶さま

もくじ
香港ドライブ―悠久剣士さん

もくじ
俺と可憐さん―赤閣下さま

もくじ
「ゆきずり」―char£sさま

もくじ
僕の体をレンタルします―優美香

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魔王に抱かれた私――優美香

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俺に彼女が出来るまで

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王子さまとテレアポします!

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魔王に抱かれた私――優美香
魔王に抱かれた私……38
2012.10.17 *Edit
38、悪夢・2
教会の礼拝堂に居合わせた大勢の人は、しわぶきひとつ起こさず婚礼の儀を見守っていた。主教が新郎新婦と全参列者に恵みの言葉を授けたのち、新しく夫婦になった二人は退場すると式次第は終了する。
紫色のガウンを着た主教が、祭壇を背にして重々しく口を開く。
「汝らが往く道すべてに、光あらんことを神と共に祈る」
「ありがとうございます」
深々と頭を下げた二人に、割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こった。すぐに新郎新婦は参列者を振り返る。二人は会場の中央に敷かれた赤い毛氈の上を歩き、教会の外に出るのだ。
祭壇から見て右側にアネイリ国王と妃殿下、太子が並んでいた。第五太子の横では、エレーナ女王が拍手をしながら立ち上がっている。親族も含めた参列者は皆、新郎新婦の後を追いはじめる。
カインは祭壇左側から人混みを縫い、近寄ってくる警護兵を見つけた。彼は目を細める。次の瞬間、その警備兵の背後から肩へと手をかけていた。
「まだ全員が捌
は
けていないですよ?」
警備兵は紳士的なカインの物言いに、ぎょっとして振り向いた。カインは彼を見据える眼差しに、力を込めて呪文をつぶやく。
「消えろ」
一言の言い訳をする猶予もなく、警備兵は消えていた。周りの参列者たちは気がついていない。カインは顔を上げてエーベルを見定めた。扉の近く、エレーナの背の真後ろ。警備兵がエーベルから、首を折られて消えていく。
ふと感じる気配に、カインは眉をひそめた。
教会内と外から流れてくる空気が、入って来た時とは違う。
「急がねば」
濃く漂う思念は、エレーナだけを標的にするのを止めている。嫌な予感がした。開け放たれた教会の両扉からは、既に大半の参列者が出ている。新郎新婦は御影石の敷石を歩き始めていた。エレーナの姿は見えない。
「カインさま! 外に出てください!」
エーベルが彼の目を見て叫んだ声がした。何人かの参列者が、こちらに振り向いたような気がする。カインはそれらの視線に構わず、一気に外へと駆け出した。
その時。
ごう、と音を立てて、空がうねりを上げた。教会に集っていた者たち全員が、音のする方を見る。
城壁の向こう、ちょうど石橋の辺り。青い空の上、あっという間に真っ黒い雲が分厚く固まり、太い蛇が雲から生まれ落ちたように地表に降りる。
竜巻だ。みるみるうちに、激しい風が巻きあがった。
真っ黒い蛇の隣、まっすぐな稲光も落ちてくる。太い雲の渦が、吠えながら教会へと向かってくる。
「きゃああーーっ!」
「うわああ!」
皆がしゃがみこむ。新郎が新婦に覆いかぶさり、参列者たちは飛ばされないように、屈みこんだり噴水にしがみつく。カインとエーベルは強風の中、必死でエレーナを探す。エーベルが必死で空を見上げ、手をかざした。
カインは声を限りに叫ぶ。
「エレーナさま!」
彼女の声は聴こえない。どんな小さな音も逃さずに聞き取れるはずの自分が、エレーナの吐息さえも聞き取ることができない。
黒い蛇はエレーナだけを巻き取り、するすると上がって行った。不意に強風が鎮まり、エーベルが自らの前に両手を伸ばす。すると少しずつ、地表から邪悪な思念が消えていく。
カインはエーベルに向かい、声を上げる。
「頼む!」
彼が頷く間もなく、カインは消えようとする大蛇に向かって地を蹴った。
「エレーナさま!」
彼は女王の名を呼びながら空高く、湿った邪念の霧の中に飛び込む。
次の瞬間、カインは息を飲んだ。
霧の中で真っ黒な大蛇が女王の細い体に、ぬめぬめと絡みついている。彼女は気を失っていた。履いていた靴は脱げ、髪飾りもどこかに取れて無くなっている。
激しい風に煽られたせいか、ワンピースが袖から大きく千切れ落ちていた。ボロボロになったワンピースを、大蛇はチロチロと舌を出して剥ぎ取っていく。大蛇はカインを煽るようにエレーナの首に巻きつきながら、真白い乳房をはだけさせた。
彼女の衣服が空の下方に落ちて行く。ほっそりした肢体を包んでいるのは、真っ白な下着
ショーツ
だけになっている。
「やめろ!」
叫んだカインの脳裏、どこかが弾けた。彼は腰の剣を抜き、大蛇に向かって飛びかかっていた。斬りかかる寸前、大蛇は首をこちらに向け、鋭い牙を剥く。
たじろいだカインに、思念の渦が降りかかる。
『この小娘が、そんなに大事か』
大蛇は大きく唸り声をあげながら、首をもたげた。
カインは大蛇の目と目の間をめがけ、問答無用に貫くように構えた。すると大蛇は、わざとエレーナの喉笛のあたりに、素早く頭を付ける。
『突いたらエレーナの命も失くなる。こちらの手間は省けるな』
「な、なにを……!」
『暗殺される定めの人間を、生かそうとするからこうなる。裏切り者め』
カインの心に冷たい怒りが湧き上がった。
「黙れ」
彼は剣を捨て、両手で大蛇の頭をつかんだ。大きく口を開けた大蛇の長い舌が、カインの喉元に絡みついてくる。焼けた火箸のように熱い。じりじりと肉の焦げる音と匂いがした。
カインは大蛇の頭蓋を覆った両手に、力を込めた。
「そんなもので、わたしに勝てると思っているのが間違いだ」
『善人になろうなどと、おこがましいわ!』
ビシッ、という音が響き渡った。
大蛇の断末魔の悲鳴と同時に、脳漿が爆ぜて飛び散る。カインが大蛇の頭部を握り潰している最中、エレーナの息を戻した気配がした。
彼女が恐怖に怯えた眼差しを、蛇ではなく彼に向ける。しかし、カインは手を離す訳にはいかない。とどめを刺しておかない限りは、何度でも蘇ってくるのだから。
「いやああーーーっ!」
エレーナは宙を落ちながら、あらん限りの力で悲鳴を上げた。カインが上着を脱ぎながら、すぐに後を追う。
彼女の体を自分の上着で包みながら、抱きかかえようとした時だ。
エレーナ女王は激しく怯えながら、カインを睨みつけ大声で叫んだ。
「わたしに触らないで!」
彼の胸が張り裂けそうになった。しかし、命令に従えばエレーナの体は真っ逆さまに落ちてしまう。
「落ち着いてください」
カインは目を固く閉じ、エレーナの身を強く抱きしめた。そして彼女の耳元に、一言一言を噛みしめるように届ける。
「エレーナさま、落ち着いてください。今すぐ安全な場所に行きますから」
「ひぃ……っ」
彼女は上着越しからでもわかるほど、がたがた震え続けている。カインの頬に、一筋の涙が伝う。
胸が痛い。
こんなことなら、この方の側にいたいなどと思わなければよかった。
運命に逆らいたいなど、思わなければよかった。
カインは目を見開き、抱きしめたままのエレーナに向かって言った。
「宮廷へ」
腕の中は瞬く間に、からっぽになる。
彼は体の半分を引き裂かれそうな痛みを覚えた。しかし、やらなくてはならないことがある。わたしには、まだ、仕事が残っている。
カインは天を仰ぎながら、大地に降り立つ。彼は大きく深呼吸をした。
そして、エディットの宮殿がある城塞都市をめざして足を踏み出した。

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教会の礼拝堂に居合わせた大勢の人は、しわぶきひとつ起こさず婚礼の儀を見守っていた。主教が新郎新婦と全参列者に恵みの言葉を授けたのち、新しく夫婦になった二人は退場すると式次第は終了する。
紫色のガウンを着た主教が、祭壇を背にして重々しく口を開く。
「汝らが往く道すべてに、光あらんことを神と共に祈る」
「ありがとうございます」
深々と頭を下げた二人に、割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こった。すぐに新郎新婦は参列者を振り返る。二人は会場の中央に敷かれた赤い毛氈の上を歩き、教会の外に出るのだ。
祭壇から見て右側にアネイリ国王と妃殿下、太子が並んでいた。第五太子の横では、エレーナ女王が拍手をしながら立ち上がっている。親族も含めた参列者は皆、新郎新婦の後を追いはじめる。
カインは祭壇左側から人混みを縫い、近寄ってくる警護兵を見つけた。彼は目を細める。次の瞬間、その警備兵の背後から肩へと手をかけていた。
「まだ全員が捌
は
けていないですよ?」
警備兵は紳士的なカインの物言いに、ぎょっとして振り向いた。カインは彼を見据える眼差しに、力を込めて呪文をつぶやく。
「消えろ」
一言の言い訳をする猶予もなく、警備兵は消えていた。周りの参列者たちは気がついていない。カインは顔を上げてエーベルを見定めた。扉の近く、エレーナの背の真後ろ。警備兵がエーベルから、首を折られて消えていく。
ふと感じる気配に、カインは眉をひそめた。
教会内と外から流れてくる空気が、入って来た時とは違う。
「急がねば」
濃く漂う思念は、エレーナだけを標的にするのを止めている。嫌な予感がした。開け放たれた教会の両扉からは、既に大半の参列者が出ている。新郎新婦は御影石の敷石を歩き始めていた。エレーナの姿は見えない。
「カインさま! 外に出てください!」
エーベルが彼の目を見て叫んだ声がした。何人かの参列者が、こちらに振り向いたような気がする。カインはそれらの視線に構わず、一気に外へと駆け出した。
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ごう、と音を立てて、空がうねりを上げた。教会に集っていた者たち全員が、音のする方を見る。
城壁の向こう、ちょうど石橋の辺り。青い空の上、あっという間に真っ黒い雲が分厚く固まり、太い蛇が雲から生まれ落ちたように地表に降りる。
竜巻だ。みるみるうちに、激しい風が巻きあがった。
真っ黒い蛇の隣、まっすぐな稲光も落ちてくる。太い雲の渦が、吠えながら教会へと向かってくる。
「きゃああーーっ!」
「うわああ!」
皆がしゃがみこむ。新郎が新婦に覆いかぶさり、参列者たちは飛ばされないように、屈みこんだり噴水にしがみつく。カインとエーベルは強風の中、必死でエレーナを探す。エーベルが必死で空を見上げ、手をかざした。
カインは声を限りに叫ぶ。
「エレーナさま!」
彼女の声は聴こえない。どんな小さな音も逃さずに聞き取れるはずの自分が、エレーナの吐息さえも聞き取ることができない。
黒い蛇はエレーナだけを巻き取り、するすると上がって行った。不意に強風が鎮まり、エーベルが自らの前に両手を伸ばす。すると少しずつ、地表から邪悪な思念が消えていく。
カインはエーベルに向かい、声を上げる。
「頼む!」
彼が頷く間もなく、カインは消えようとする大蛇に向かって地を蹴った。
「エレーナさま!」
彼は女王の名を呼びながら空高く、湿った邪念の霧の中に飛び込む。
次の瞬間、カインは息を飲んだ。
霧の中で真っ黒な大蛇が女王の細い体に、ぬめぬめと絡みついている。彼女は気を失っていた。履いていた靴は脱げ、髪飾りもどこかに取れて無くなっている。
激しい風に煽られたせいか、ワンピースが袖から大きく千切れ落ちていた。ボロボロになったワンピースを、大蛇はチロチロと舌を出して剥ぎ取っていく。大蛇はカインを煽るようにエレーナの首に巻きつきながら、真白い乳房をはだけさせた。
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たじろいだカインに、思念の渦が降りかかる。
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大蛇は大きく唸り声をあげながら、首をもたげた。
カインは大蛇の目と目の間をめがけ、問答無用に貫くように構えた。すると大蛇は、わざとエレーナの喉笛のあたりに、素早く頭を付ける。
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大蛇の断末魔の悲鳴と同時に、脳漿が爆ぜて飛び散る。カインが大蛇の頭部を握り潰している最中、エレーナの息を戻した気配がした。
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「いやああーーーっ!」
エレーナは宙を落ちながら、あらん限りの力で悲鳴を上げた。カインが上着を脱ぎながら、すぐに後を追う。
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エレーナ女王は激しく怯えながら、カインを睨みつけ大声で叫んだ。
「わたしに触らないで!」
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「落ち着いてください」
カインは目を固く閉じ、エレーナの身を強く抱きしめた。そして彼女の耳元に、一言一言を噛みしめるように届ける。
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「ひぃ……っ」
彼女は上着越しからでもわかるほど、がたがた震え続けている。カインの頬に、一筋の涙が伝う。
胸が痛い。
こんなことなら、この方の側にいたいなどと思わなければよかった。
運命に逆らいたいなど、思わなければよかった。
カインは目を見開き、抱きしめたままのエレーナに向かって言った。
「宮廷へ」
腕の中は瞬く間に、からっぽになる。
彼は体の半分を引き裂かれそうな痛みを覚えた。しかし、やらなくてはならないことがある。わたしには、まだ、仕事が残っている。
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零―中邑あつし

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女子高生と恋愛しませんか?

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伊織とキスから最後まで

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狼になりたい

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韓流なんてぶっとばせ

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二度目の破瓜……

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おばかさん

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作詞したもの

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真珠

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酔狂なレビュー

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包み込むように――中邑あつし

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清水のほとり―藤崎悠貴さま

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紅い満月の夜に―Roseさま

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春まだ遠く―優美香

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天女の湯浴み―辛口一升瓶さま

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- テーマ:[恋愛:エロス:官能小説]
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