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僕の体をレンタルします―優美香

僕の体をレンタルします……45

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第四十五話・善臣、妹とふたたびセックス



 明日は、ユーザーに告知していたハズのメンテ明けだ。
 ここ三日ほど、いつもの「人生相談メール」の処理に追われていた。体を使わない分、頭も気力も使うのはつらい。
 先々の楽しみにもつながるとはいえ、何十通か遣り取りしているうちに手を抜きたくなる。
 けれども仮に遣り取りしている女性が、たとえ文面から読み取れるプロフィールが好みでないからと言って杜撰(ずさん)な対応をすることはしたくなかった。
 因果応報という言葉もある。巡りめぐって、どんなことがあるかわからない。
 そんな繰り返しの中で、見覚えのある名前のレンタル発注メールが舞い込んできた。
 本文を読む前に松岡宏実(ひろみ)と名前欄に書かれている文字を見て、俺は自然と大きいため息をついた。
 彼女は中学時代の同級生だ。高校受験の直前に、親の転勤にともない転居していたのだ。ありがちな話だが、転居する前日に松岡は俺を屋上に呼び出した。その時の光景は今でも憶えている。
「沢井くん。誰か今、好きな人いるの?」
「え? いないけど」
「じゃあ、わたしが隣の県に行っても会ってくれる?」
 いつもは胸のあたりまで三つ編みを垂らしている彼女は、その時は髪の毛を束ねているゴムを外していたはずだ。つやつやした黒い髪を風に揺らし上目遣いでこちらを見る彼女に、その時の俺は至極当然のように答えた。
「遠いよ。電車でも二時間くらいかかるんだろ」
 俺の返事を、松岡がどう解釈したのかわからない。が、その晩に電話でもかかってくるかと思ったのだが結局なにもないままで、今日まで来てしまった。
「あの時、気の利いた一言を言っていたら。今ごろ俺も変わってたのかな」
 特に恋愛感情もなかった女の子だったけど。独りごちつつ、メールの本文を開く。
 ――三年間、付き合っていた彼氏に振られて半年が経ちました。まだ新しい彼氏ができません。よければ慰めてください。連絡先は下記です……。
 彼女は今、どんな風に変わっているのだろう。懐かしさも湧き、松岡の依頼に対して受ける方向で返事を書いていた。
「二週間先以降の土日の御予定をお知らせください。そちらさえご都合がよろしければ、レンタルご希望に沿えるようにいたします」
 送信ボタンを押して顔を上げた。壁に掛けてあるカレンダーの字がぼやけて見える。
「顔でも洗うとするか」
 ジャージに着替えて冷たい水で顔を洗い自室に戻ると、ハズが柚希に手伝ってもらいながら布団を引いている最中だった。
「あ、柚希。ごめんな、ありがと」
 妹は風呂上りだったらしく、頭にバスタオルを巻いている。白い肌がほんのり上気していて、妙に色っぽい。疲れているせいもあるのか、肉根が膨張してくるのを感じる。
「いいよ。今日はハズくん、お茶碗洗うの手伝ってくれたから」
「片手で?」
 驚いたこちらを、ハズが見て目尻を下げた。
「左手だけでも、結構できることありますよ。それにね」
「それに?」
「なんだか右手、もうちょっとしたら動くような気がするんです」
「えっ」
「いえ、単なる思い込みかもしれないんですけど」
 俺は思わず目を細めた。
「だったらいいな。仕事だけじゃない、ハズ自身も動かないのはもどかしくて嫌だろうしさ」
「ええ」
 妹は中腰で枕をぱんぱんと叩きながら、俺たちの会話をうれしそうに聞いている。
「おにいちゃんって、ハズくんのことが本当に好きなんだね」
「そりゃそうだよ。おまえだってそうだろ?」
「まあね。でも」
 柚希がゆっくりと立ち上がって、すぐそばまでやってきた。
「ハズくんが好きって気持ちと、おにいちゃんが好きって気持ちは別だけど」
「俺もだよ」
「おにいちゃん。たまには一緒に、お茶の間でお茶でも飲もうよ」
 目をきらりと光らせた彼女がなにを言いたいのかすぐに察したので、ハズに「おやすみ」と言って部屋を出る。
 扉を閉めた柚希がパジャマの第一ボタンを外す。真っ白い胸元がまぶしく光った。
「おにいちゃん。わたしとエッチなこと、したくなったんでしょ?」
 こちらをじっと見て上唇を舐めるしぐさは俗っぽいが、かなりそそる。思わず頬が緩んだ。
「察しがいいね」
 そう言いながら彼女の体を抱き寄せる。
「だって、兄妹(きょうだい)だもん」
 柚希は目を閉じ唇を尖らせる。俺は唇に吸い付き、パジャマの下から手を入れて乳房を揉みしだいた。
 舌を絡ませつつ掌に力を込めはじめると、妹はつらそうに唇を外して両腕を俺の首に回してくる。
「ああん……」
「こんなこと『ダッチくん』にできるのかな?」
 頬が紅潮しはじめた妹をかばうように畳の上に寝かせ、パジャマのズボンの中にも手を入れる。ショーツ越しに触れる裂け目は既に湿っていた。
「あ……。今、そんなこと言わないでよぅ」
 彼女は甘ったるい鼻声混じりの声で懇願しつつも、こちらの股間に指を這わせてくる。
「ふふっ。ジャージだと、勃ってる形がよくわかるよね。おっきいの……」
「おまえだって濡れてるぞ?」
「だって……」
 柚希は笑みを浮かべ、俺の股間へと頭をずらしていく。こういう時にお互いの考えが伝わりやすい兄妹の関係はいいかもしれない、ぼんやりと痺れていく頭の中で思いながら仰向けになった。
 男は俺しか知らないはずの妹が、腰を浮かせた俺からジャージも肌着も抜き去り肉根を口に含む。
「んむぅ……ん、んんっ……」
「ああ……気持ちいいよ、柚希」
 じゅるじゅると妹の舌や唇が音を立てていく。肉根を指でもしごきながらフェラチオを続ける彼女の頭や耳を撫で続けた。
「おにいちゃん……もう入れて欲しいよう」
 切なそうな声がするので、そちらを見やる。とろんとした眼差しの柚希が俺の目を見つめていた。
「おいで」
 うん、と頷いた妹が体をずらして俺と顔を並べる。その肢体を仰向けにさせ、パジャマのズボンをショーツごと脱がせた。亀頭で膣口を舐ると、彼女が「あ……」と小さなため息をついた。
 そのまま、ずっぷりと奥まで刺す。柚希が悲鳴を上げて俺に抱きついてくる。
「あああーー……っ!」
「すげえ絡みついてくる……気持ちいいよ、すごく」
「あん、ああん……」
 抱きしめながら器用に彼女が着ているパジャマの上着も取った。白くまぶしい体の上から下まで、俺の目に晒される。組み敷いているこちらはジャージの上着を着けたままだ。
「あ、は、早く、ちょうだい。も、もうすぐいっちゃう、あ……ああ!」
「もうちょっと耐えて。一緒にいこう……」
 眉をひそめた柚希が鳴きながら上着の下に手を入れて乳首をまさぐり、不器用に愛撫してくれる快感を味わいながら深々と腰を埋めて存分に精を放つ。背徳感と同じくらいの強烈な、すさまじい快感が俺の身を貫く。



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