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僕の体をレンタルします―優美香

僕の体をレンタルします……41

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第四十一話・善臣、まり菜と桃子さんと3P②


 俺と桃子さんが、まり菜を見てあわてて手を振る。
「まっまり菜さん? 冗談だからね?」
「そうだよ? 桃子さんは本気じゃないからな?」
 まり菜は俺たちを交互に、きらきらと目を輝かせて眺めた。
「でも、わたしは本気です」
 まるで俺たちからは自分の意思が断られるはずがない……とでも、言いたげな表情だ。
「だめなんですか?」
 きっぱりとした言い方に、桃子さんが一瞬たじろいだように見えた。
「えっ……だ、だって。まり菜さんはどうするの? いやじゃないって言うのはさっきも聞いたけど、実際に見たら考えが変わるかもしれないじゃない」
「変わりません」
 彼女は桃子さんにきっぱりと返事をした後、こちらに向き直った。
「いい機会かもしれないから聞いてね。善臣くんも莉緒も、みんなも誤解してると思う。わたしのこと」
「どういうことだよ」
「今朝、学祭のポスター見てたら男の子に言われたの。『雛川さんは真面目だよね、きっと軽音楽部とか興味ないよね』って。そんなことないのに、普通に興味持ってること一杯あるの」
 俺はまり菜がなにを言いたいのか、半分はわかるような気がした。が、そんなのよくあることだ。
 言い聞かせようと思って口を開くと、先に彼女の言葉の方が飛んできた。
「セックスに対してもそうだよ。それに……思い出した! なんで桃子さんにはハズくんをレンタルしたのに、わたしにはレンタルしてくんなかったの?」
 一瞬にして、俺の額から汗が噴き出した。
「そ、それはメールエラーでさぁ……」
「ありえないことがあるんだねー」
 横からまり菜が言う。口元は笑っているが、目は笑っていない。桃子さんが、どぎまぎしている俺に助け舟を出した。
「まあまあ、虫も食わない喧嘩めいたことはそれくらいで。沢井さんは嘘つくような子じゃないよ」
 さすが年上の女性。と、胸を撫で下ろしたのもつかのま。
「そんなにわだかまってるんだったら、今ここで、わたしと一緒に沢井さんのことレンタルすればいいじゃない。それでこの件は、おしまい。ね、いい?」
 絶句する俺の隣で、まり菜が小さくガッツポーズを作った。
「いつか言いたいなと思ってたんだよね。わたしにもハズくん貸してって」
「それにしてもさ……」
 ほんのわずかな時間しか経っていないのに、俺は背中まで汗でびしょびしょだ。
「どうしたの沢井さん?」
 桃子さんが悪戯っぽい眼差しで俺を見つめる。
「どうしたの、って。まさかこんな状態で勃ちませんよ」
 女二人はにっこり笑い、声を揃えて言った。
「大丈夫。任せて」
 俺は内心、なんだかよくわからない日だ、と思いつつ。いつのまにか桃子さんの寝室にいた。見覚えのある壁紙。記憶に新しい桃子さんの布団の匂い。
 そう、今まさに俺は桃子さんの布団の上に横たわり美女二人のなすがままなのだ。
 まり菜のかすれた甘い声がする。
「善臣くん……こっち向いて」
「は、はい」
 彼女は既に生まれたままの姿になっている。そちらに寝返りを打つと、器用にシャツのボタンを外して袖を抜いてしまった。
「ああん……。善臣くん……ずっと可愛がって欲しかったよぉ」
 ため息まじりに言うまり菜の声に、普段は抑圧しているであろう素直な感情を見たような気がした。下半身の方は桃子さんがいる。
 かちゃかちゃとジーンズのベルトのバックルを外す音とファスナーを下ろす音がして、それから心地よい冷たさの指が緩急をつけて俺の肉根を撫ではじめた。
「あ。もう半分、勃ってきた」
 桃子さんのうれしそうな声が股から聞こえて、肉根や陰膿をふわふわと擦る(さする)指使いが丹念に繰り返された。うう、気持ちいいんだけど集中できない。
「うれしいな、この前は沢井さんと会えなかったから」
「あ、ああ……。あの日は、まり菜とデートしてたから……」
「んもう……しょうがないわねえ。まり菜さんには勝てないよ、いくらわたしでも」
 そんなことを言いながら桃子さんは俺の膝を立たせて手指で肉根を愛撫しつつ、太ももやふくらはぎに唇を押し当てて舌をチロチロと動かす。
 二人に体を委ねているだけの俺の頭が、どんどんぼやけて白くなっていく。まり菜の温かい素肌の感触が胸板のそばにあり、桃子さんの舌や唇が俺の足の指を一本一本、ちゅるちゅると舐めている。
「あふ……っ、沢井さんのここ。もうパンパンに勃ってる……」
 桃子さんが更にうれしそうに言い、待ち構えていたように肉根を唇の中に収めた。
「うっ」
 負けじとまり菜が俺の片方の乳首に手を伸ばし、くりくり……と触りはじめた。
「ねえ……善臣くん、あと、わたしにどんなことして欲しい?」
「な、なんでも……まり菜がしてくれるなら……あ! も、桃子さん……っ」
 桃子さんは俺の口から恋人の名前が出てから興奮したのか、それまで口を上下させるフェラだったのを激しいものに切り替えてきた。
 じゅぼじゅぼと音が立ち、彼女の口の中の唾液にまみれて舌全体で犯されてるように錯覚する。
 これじゃまるで立場が逆だ。だがしかし、あまりにも気持ちよすぎる。全身の力が抜けて行く。
 まり菜はさっきから俺にしがみつき、はあはあと吐息を荒く立てていた。俺の耳たぶや鎖骨や首筋、乳首や乳輪まで不器用ながらもずるずると一生懸命に舐めてくれている。
 狭い部屋の中には三人の唇から漏れる吐息と、濃い牝の匂いが充満しつつあった。




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