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魔王に抱かれた私……50

[ 魔王に抱かれた私――優美香]

2012.11.20 (Tue)

50、心のかたち・1  フランは半ば取り乱しながら、魔術師に懇願した。 「お願い! どこに行くとか、なにも言ってなかった?」  ――彼女は昨日の夕刻に交わした、カインとの会話を思い出していた。  昨日は夕刻からの勤務だった。フランはバスケットを携え、洗濯室から出た途端にカインとエーベルに鉢合わせをしたのだ。 「久しぶりじゃない? そういえばエディット王室の式典に行ってたんだよね?」  エーベルは気さくに話し...全文を読む

魔王に抱かれた私……49

[ 魔王に抱かれた私――優美香]

2012.11.19 (Mon)

49、「呪術」発動・2 開け放たれた扉の向こう側には、目を血走らせたレフティがいた。議場にいた誰もが息を飲み、彼を見つめる。 レフティの眼差しと、剣の切っ先はエレーナ女王へと向いていた。彼女は部下に刃を向けられていることに気がついた瞬間、全身を震えと眩暈が襲った。「なぜ……?」 呆然としたエレーナの唇が、かすかにゆがむ。彼女のかすれた声が、しんとした議場に響いた。レフティの冷ややかな言葉が返ってくる。...全文を読む

ガチバトル・イン・ダンジョン……52

[ ガチバトル・イン・ダンジョン―山口さま]

2012.11.18 (Sun)

第五十二話・最強の証明 俺たちがいるのは搭の十階。敵は藤堂さんの分身だ。 レベルは100で、いくらダメージを与えても倒れない。なので、バーストコンビネーションをぶちかましてやるつもりだ。それならいけるだろう。 仁が藤堂とやり合っている間に距離を詰めた。よし、間合いに捕らえたぞ。今だ! 眼前に、赤く輝く文字が浮かび上がる。「バースト・コンビネーション」 ところが斬撃は空を切った。藤堂が「瞬間移動」の...全文を読む

ガチバトル・イン・ダンジョン……51

[ ガチバトル・イン・ダンジョン―山口さま]

2012.11.17 (Sat)

第五十一話・最終決戦 俺たちは九階のショップから、階段で十階へ上がった。 そこは、直径五十メートルくらいのプラネタリウムだった。頭上には満天の星が煌めいている。また、空の中央には無数の穴があいた巨大な銀色の球があり、穴の中から強い光を放っていた。 腕にはめたステータスチェッカーから、美羅の声が聞こえてくる。「ここが最上階だよ。気を抜かないでがんばってね」 そうか、遂にゴールへたどり着いたんだな。 ...全文を読む

ガチバトル・イン・ダンジョン……50

[ ガチバトル・イン・ダンジョン―山口さま]

2012.11.16 (Fri)

第五十話・悠真の覚悟 俺たちは現在、塔の七階でレベル52の三人組と交戦中だ。 その部屋は天井から床まで黒い大理石でできており、壁に埋め込まれたランプが周囲を照らしている。 いい加減に叩き潰したいところだが、連中が強すぎて一向に勝負がつかない。瀕死の状態から立ち直ってくるのだから困ったものだ。 俺は剣を構えたまま、仲間たちに呼びかけた。「いくぜ! 攻撃目標はシンジだ!」 四人の味方が武器を振りかざす...全文を読む

ガチバトル・イン・ダンジョン……49

[ ガチバトル・イン・ダンジョン―山口さま]

2012.11.15 (Thu)

第四十九話・シンジの本気 現在、塔の七階でシンジたちと対戦中だ。 その部屋は天井から床まで黒い大理石でできており、壁に埋め込まれたランプが周囲を照らしている。 彼らを追い詰めたと思ったが、簡単に仕切り直されてしまった。さすがはレベル52のパーティーだ。 シンジが、ゴウとナオトに呼びかける。「例の戦法でいくぞ、下がってろ!」 二人がうなずき、その場から走り去っていく。なんだなんだ? やがて、部屋の中...全文を読む

魔王に抱かれた私……48

[ 魔王に抱かれた私――優美香]

2012.11.15 (Thu)

48、「呪術」発動・1 エレーナ女王が目を覚ましかけた時、陽射しが強くなっていた。さきほどから何度か、廊下の方から扉を強めに叩く音があり、それが彼女の眠りを妨げた。「エレーナさま! エレーナさま!」 侍女の声だ。女王は眉をひそめ、ベッドから身を下ろす。自分の体を見ると、隅々までレフティがつけたキスマークが散らばっていた。「カインには渡さない」彼は言いながら、何度も痛みと、同じくらいの強さの快感をくれ...全文を読む

魔王に抱かれた私……47

[ 魔王に抱かれた私――優美香]

2012.11.15 (Thu)

47、潮流・2 レフティが裸のエレーナを組み伏せ、舌を絡め合わせるたびに、彼女の肢体は震えた。 彼が大きく腰を打ち付けるごと、エレーナは細かくわななき鳴き続ける。レフティは彼女を征服している満足感をおぼえた。 女王の切なげな喘ぎ声が重ね合わせて動く、下半身から聞こえてくる水音に加わる。彼はエレーナの右手をつなぎ、言葉をかけた。「あなたは絶対にカインに渡さない。いいですね?」 エレーナは頬を上気させな...全文を読む

魔王に抱かれた私……46

[ 魔王に抱かれた私――優美香]

2012.11.09 (Fri)

46、潮流・1 カインとエーベル、二人の男が一切の言い訳をせずに去って行く。 自分自身の鬱屈した感情を全部吐き出してしまった後悔が、エレーナを責め立てる。彼女は泣くことしかできなかった。 扉の内側で膝を床につき、声を殺して泣いていた時。扉の向こう側で、新たなノックの音がする。「エレーナさま。レフティです」 彼女は内心、自由に泣くこともできないのかと思いながら扉を開けた。 含み笑いを噛み殺したレフティ...全文を読む

魔王に抱かれた私……45

[ 魔王に抱かれた私――優美香]

2012.11.09 (Fri)

45、行かないで カインは書庫の奥を凝視していた。 エレーナ女王の頬が火照っている。初めて男の唇を受け入れたことよりも、その相手がレフティだということが彼女の全身から力を奪う。 レフティはそんな彼女の表情を、何度も扉のそばにいるカインに見せつけた。カインはもちろん、彼らの唇が重なり合い、舌が絡み合う音まで聴こえている。 エーベルは上官の身を固くしている様子に気がつき、扉の内側を覗いた。彼もまた、信じ...全文を読む

魔王に抱かれた私……44

[ 魔王に抱かれた私――優美香]

2012.11.04 (Sun)

44、奔流へと 軍人の詰所が放火された知らせは、すぐに宮殿にも届いた。宮中にいた臣下の幾人かは、即刻エレーナ女王を探した。「エレーナさまが、お部屋にいらっしゃいません!」「医務室にもか?」「先ほど見ましたが、そちらにもいらっしゃいませんでした」 あわてふためく彼らを見て、軍閥出身の臣下たちは鼻で笑った。口には出さなくても、彼らはエレーナを嫌っていたのだ。それどころか軍閥の臣下は、宮廷をくまなく探して...全文を読む

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ゆみか 

Author:ゆみか 
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